Message

代表挨拶

<ご期待を預かる>

私たちの仕事ではお客様が召し上がるのを楽しみにされたり、また大切な方へお気持ちを添えてお贈りされることがたくさんあります。私自身も店舗に配属された頃は、お客様にお買上げ頂いているのに、非常に感謝される事をとても不思議に感じていました。
しかし、働き続けていく内に、それは先人達か築き上げてきた信用と、そしてまたお客様が私達に期待をされているということ肌で感じました。

<変わらないために、変わり続ける>

お預かりした期待には応えなければいけない。どうすればお客様にお喜び頂けるか?本質を見極め、大切にすべきことを忘れず、絶えず工夫し、新たな価値を提供していくことが、時代が移り変わる中で求められています。
私達は製造から販売までを一貫して行うチームです。だからこそ、できることがあります。常に自身に問いかけ、新しい価値やルールを提言し行動に移す。老舗企業ほどチャレンジングです。

<人生を豊かに>

仕・事という字にはそれぞれ「つかえる」という意味があるそうです。仕事を通じて社会に貢献し自身の本質を磨き続けることが、自身の人生をも豊かにしてくれる。お客様の幸せは、私達の幸せに。
商品づくりからお店づくりまで。ものづくり企業だからこそ「何のために働くのか?」ということが大切にできる。お客様の笑顔の為に共に研鑽し挑戦していける。一生懸命のバトンリレーを大切にしてくれる。そんな方に出逢えることを心から楽しみにしています。

代表取締役社長
齋田 芳弘

Feature

永楽屋の特徴

事業内容

職人が製造・加工した食品・菓子を京都·大阪の店舗で販売しております。永楽屋の商品をその場で味わって頂けるようにカフェも運営しております。主要な出店先としては、大丸·髙島屋があります。

永楽屋のビジョン

『京の伝統文化の継承』・・・「変わらないために、変わり続ける」本質を見極め、基盤を変えることなく、絶えず工夫。新たな可能性を見出し、京の街で育まれた「永楽屋クオリティ」ー その「誠実なものづくり」を貫き、時代を超えて『お客様を笑顔に幸せに』ご期待と信頼に応え続けます。

永楽屋ブランド

『2013年 京都景観賞 屋外広告物部門受賞』で、京都市より、町並みと調和し思わずお店に入りたくなる魅力的な屋外広告物として、本店と室町店の2店舗を表彰いただきました。観光都市である京都の土地柄からか、建物目当てにご来店いただけるお客様もいらっしゃいます。
弊社の代表琥珀である「柚子こゞり」は『京ブランド食品』に認定して頂いております。
弊社の商品は一般の方以外からもご評価をいただいております。例えば、京都発祥で今や全国展開されている「とらや様」の甘味処でご使用いただいております昆布ですが、実は永楽屋の商品です。その他にも旅館や茶道の場など多数でご使用いただいております。

商品·製品の強み

永楽屋では、美味しさだけでなく健康面も意識した商品開発をしております。食品·菓子メーカーにしては珍しく、商品には添加物・保存料を出来る限り使用しないように製造しております。ロングセラー商品である和菓子の宝石「琥珀」は、アレルギーフリーでどなたも安心してお召し上がり頂けます。
商品の美味しさという観点では、素材選びへのこだわりがあります。原材料は国内産を基本とし、最適な時期に最適なものを選んで取り寄せます。出来立てにこだわった商品作りも有名で、他の和菓子店の方が永楽屋のお菓子を買い来て頂くこともあります。

地域社会への貢献

店舗の立地から祇園祭にはご縁が深いのが永楽屋です。代表は公益財団法人鯉山保存会の役員や、河原町商店街振興組合の理事を務めさせて頂いております。また本社工場のある山科地域の貢献活動も行なっております。

教育·育成

入社後2週間〜1ヵ月は研修で接客マナーや言葉遣い・商品知識・包装方法・レジ等の接客・販売に必要な知識をお教えします。また、入社から6ヶ月後に振り返りや課題抽出・今後の目標設定といったフォローアップ研修もおこなっており、未経験・異業種からのスタートでも知識の定着やスキルアップできる環境を整えています。

Company

会社概要

株式会社 永楽屋の会社概要。2015年6月には、『京都ワークライフバランス認定企業』として、働きやすい会社としての外部認証も受けております。

屋号

株式会社 永楽屋

経営理念

食品の製造販売を業とし、社会に貢献することを喜びとす。

行動指針

一、「誠実を旨とする。」 法令・社会規範・社内規則の遵守
二、安全かつ上質「感動ある」商品、心通うサービスの提供
三、お客様の信頼と期待に応え、新しいご提案を続ける不断の努力
四、人と地球環境への配慮。安全・衛生・環境保全
五、相互信頼・相互責任に基づき、夢ある明るい職場づくり
六、公正かつ開かれた取引を基本に、努力を継続し相互繁栄を目指す

代表

齋田芳弘

本社所在地

〒607-8355 京都府京都市山科区西野大鳥井町100

Tel

075-591-5131

Fax

075-592-5608

公式HP

http://www.eirakuya.co.jp/