team
仲間を知る
永楽屋では、和菓子・佃煮を企画・生産し、伝統を引き継ぎながらも常に試行錯誤と革新を続ける生産スタッフたちと商品の魅力をお客様に伝える店頭スタッフの2つ柱が存在します。
現役で働くスタッフたちの働き方や考え方、入社に至った経緯などを伺いました。
Interview
先輩インタビュー
現在永楽屋で活躍する先輩たちに聞きました。永楽屋を選んだ理由、会社の魅力、仕事の面白さについて。
前職は何をされていましたか?
伝統や文化に携わり、支えていくことのできる仕事に就きたかったからです。
私の友人には他地域の出身者が多く、様々なやり取りの中で、出身地の京都に改めて魅力を感じました。永楽屋は、昔から京都に店を構えている伝統的な企業でありながら、さらに、チームワークと自主性を大切にしている企業です。
ここで働くことで、伝統・文化を支えながら、必要なスキルも蓄えていくことができると考えたので、入社しました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
若手社員がベテラン社員と同様の仕事に取り組んでいることです。1年目社員でも多くの責任あるお仕事を任せていただいており、日々成長を実感できています。もちろん、先輩のサポートも手厚く、ミスをしてしまっても優しくカバーしていただけます。
1年目でもいつでも失敗を怖れずに手を上げて挑戦できるこの環境に、最初はとても驚きました。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
従業員同士の結束力の強さです。なかなか顔を合わせて話をする機会の無かった従業員でも、仕事をするときは先輩後輩関係なくフォローをしてくださります。そのため、とても心強く、自信をもって仕事に取り組むことができています。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
従業員同士の結束力の強さに魅力を感じています。なかなか顔を合わせて話をする機会の無い従業員も少なくないですが、仕事をする上でも、それ以外の場面でもお互いに支え合っているので、心強く、自信を持って仕事に取り組むことが出来ます。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
お客様に心から喜んで頂けたときです。普段から、お客様に喜んで頂くためには何をすればいいのか、どういう風に改善すればよいのか試行錯誤を続けています。 周りの方とも一緒に考え、アドバイスをいただくこともあります。
そういった苦労があるので、お客様に喜んで頂いたとき、感謝の言葉を頂いたときは、本当に頑張ってよかったなと思います。
前職は何をされていましたか?
新卒で入社しました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
日頃から和菓子を食べる家庭で育った事に加え、大学の授業で京都の和菓子について学びこの業界に興味を持ったからです。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
入社三年目で新商品の担当に抜擢して頂き、年数や経験だけでなく日頃の態度や積極性をよく見てもらえる会社だと驚きました。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
従業員の人数が決して多くない分、社員同士の連携がよく取れていると思います。
仕事だけの人間関係だけでなく、それ以外でも親しくさせて頂ける同僚や先輩が多く忙しい時や、しんどい時も支えて貰っています。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
新しい技術や、今まで出来なかった商品の製造を任せてもらえる事ももちろん嬉しいですが、街中で自社の紙袋を提げておられる方を見かけると、「私が作った商品を選んでもらえた」と実感でき、製造職について良かったと思います。
前職は何をされていましたか?
大学を卒業後に新卒で採用していただきました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
高い接客技術が求められるところに魅力を感じたからです。
私は就職活動の際、「商品が人の口に入る」という責任を感じることのできる、食品業界を志望していました。中でも永楽屋は、その責任感に加え、原料からこだわった職人の想いを感じられる商品を、接客でお客様に伝える高い技術力が求められます。
責任感と技術力を常に追求し、成長できる環境だと感じたため、永楽屋への入社を決意しました。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
改善、改良に向けての努力を怠らない姿勢に驚きました。
永楽屋では、仕事内容や社内環境が常に状況に合わせて変化し、「昔はこうだったから」の一言で済ますことは決してありません。食品はその時々の状態で変化するデリケートなものなので、同じ作業でも「昨日と違うところは無いか」「出来上がりは均等か」と、ベテランも新人も関係なく従業員全員が意識を高く持って日々仕事に従事しています。
昔ながらの企業ですが、常に変化を求める姿勢に驚きました。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
先輩後輩の間に、無駄な壁がないことです。
普段一緒に仕事をしている中で、先輩は後輩の仕事をちゃんと見てくれいていますし、後輩も先輩の背中を見て自主的に学んでくれています。互いの仕事内容に敬意を持っている空気感が、そうさせているのだと思います。本当の意味で仲の良い人間関係が、永楽屋の魅力だと感じています。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
周りの方々の温かみを感じることができたことです。
私は現在喫茶店を運営しており、慣れない店長業務を頑張っていますが、社長をはじめ、周りの方々からのご協力や心遣いをたくさんいただいています。マネジメントや経理について、一から細かく教えていただきました。皆さんの協力なくして、今の私はなかったと思います。
支えてくれる人がいる環境、また、それを感じることができて、良かったと思います。
前職は何をされていましたか?
新卒で永楽屋に入社しました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
日本の文化を自分と同じ若い世代の人々にも広めたいと思ったからです。
私は昔から和菓子が大好きで、よく食べていますが、周りの友人は和菓子にはあまり関心がありませんでした。私は残念に思った反面、和菓子を もっと広めることのできる仕事に就こうと考えました。
永楽屋では、自社の製品の販売を通して和菓子を広めることができると考えたため、入社を決意しました。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
新人でも意見が言いやすい環境に驚きました。
永楽屋は昔から京都に店を構えていた企業なので、文化は少し古くて、新人の意見は通りにくいのかな、と思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。勤続年数に関係なく、新しいアイデアや仕事を通して感じていることを言いやすい雰囲気もあり、若手の意見も取り入れて下さる部分も多くあります。
最初はそのような雰囲気に驚いていましたが、今では思ったことを発言し、多くを取り入れていただいています。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
商品の魅力や特徴をお客様に伝えやすい環境 が魅力 だと思います。
永楽屋は、製造から販売まで自分たちで行っているので、製造工程なども実際に見て知ることができます。お客様に質問された際には、一つ一つの商品に対し、味へのこだわりや職人の想いをお答えし、ご好評いただいております。この環境は、他の企業では珍しく、永楽屋ならではの魅力だと思います。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
社会人としての成長スピードが速いことです。様々な仕事を行うため覚えることが多く、知識やマナーなどが短期間で身についています。
来客対応や新商品開発など、大変な部分ももちろんありますが、周りの友人よりも早い成長を実感できており、今の仕事をやっていてよかったなと思っています。
前職は何をされていましたか?
飲食店で働いておりました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
永楽屋の、若手でも活躍できる環境、で働きたいと思ったからです。
私は就職活動の時、成長できる環境で働きたいと思っていました。ですが私が志望する食品業界では当時、若手が活躍できるという環境があまりありませんでした。飲食店で働いていたときも、なにか違う、そう感じていました。そんな中、友人の紹介で知った永楽屋は、若手でも積極的に行動できる、ということを聞いたので、思い切って転職を決意しました。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
チームワークのある会社だということです。
私が新人の時は、先輩にたくさんフォローしていただき、助けていただきました。また、何かミスをしてしまっても、優しく教えてくださり、私の成長のために行動してくださっていました。私自身も後輩に対し、そのように振る舞い、同じような驚きを与えていきたいです。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
こだわりを持って仕事ができるということです。永楽屋の商品は、先代から引き継いできた商品から新しく加わってきた商品まで様々ですが、どの商品も自分たちが製造・販売しており、自信を持っています。
みんなそれぞれのこだわりが光っていることが、永楽屋の魅力だと思います。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
楽しみながら仕事ができていることです。そう思う理由は、部署の仲間だけでなく、他部署の仲間も支えてくれたからだと思います。
永楽屋だからこそのチームワークのおかげで、たくさんあったしんどく、辛いことを乗り越えることができました。永楽屋で楽しく仕事ご続けられていて、良かったと思います。
前職は何をされていましたか?
ウエイトレスをしていました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
喫茶のウェイトレスの募集に応募しまたが、販売はどうかとお声がけいただいたので。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
皆さん、自社の商品に自信を持って働いているところ。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
商品がお客様に愛されている。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
多岐にわたる仕事をさせていただけるところ。
前職は何をされていましたか?
永楽屋には新卒で入社しました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
和菓子と佃煮を通じて、たくさんの人々を笑顔にしたいと思ったからです。
私は京都で生まれ育ち、幼いときから日本独自の和の文化に触れる機会が多かったです。私自身、京都の和菓子を食べて、幸せな気持ちになったことがあり、そのような気持ちを他の人々にも届けたいと思うようになりました。
永楽屋ではまさしく、和菓子と佃煮を通じて、たくさんの人々を笑顔にするお手伝いが出来ると感じ、入社を決定しました。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
手作業での製造工程が多いことです。
実際に製造現場を見たときは、そんなところも手作業で行っているのか、と驚いた記憶があります。手作業ならではの繊細な感覚や匙加減を大切に、職人が自信と愛情を持って製造し完成させている、ということを知っているので、売り手も誇りを持って接客できています。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
入社年数関わらず、手を上げれば色々な仕事を経験させてもらえることです。
今の若い人たちは特に、積極的に手を上げて、様々なことに挑戦してくれていますし、それに負けじと、先輩たちもいろいろなことに取り組んでいます。若手でもやる気のある人はたくさんのことに挑戦し、成長できるというのが、永楽屋の魅力だと思います。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
経験を重ねるごとに自分の成長を感じることができることです。
私は事務職及び通販窓口として働いている中で、多岐に渡る仕事をしており、昔はできなかった仕事も多くありました。ですが、少しずつ少しずつ仕事を覚えていき、今ではお客様や従業員の皆さんの役に立てたり喜んでいただけたりしています。
この周りの人からの感謝を感じ、成長を実感できている環境が良いと思っています。
前職は何をされていましたか?
飲食店で接客をさせて頂いていました
なぜ弊社で働くことになったのですか?
孫ができて、近場で働きたいと思い決めました
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
工場は初めてでしたが、いろいろ種類の違う仕事内容が多くてやりがいを感じ、時間経過をとても早く感じられました
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
従業員同士、お互いに譲り合ってシフトを決められるので、家族のための休日を頂きやすく感謝しています
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
新しく入社された方が、慣れて、楽しく仕事を続けて下さっているのが一番うれしく頑張ろうと思います
前職は何をされていましたか?
前職はドラッグストアに勤務していました。
同じ接客販売の業種でしたので、あまり違和感なく転職できました。
なぜ弊社で働くことになったのですか?
前職では人間関係に悩まされていましたので、より前向きに仕事ができる会社を探していました。
永楽屋では各部署の垣根を越えて協力し合える環境があり、自分自身の成長にも繋がると感じたので決断しました。
入社して、よい意味で驚いたことはありますか?
企業としてまだまだできていない事が多い会社ですが、それだけに改善していけばもっと伸びていく可能性がある会社だと思います。
また、若い世代の人とベテランの人が、まったく同じスタンスで仕事をしているのに驚きました。
従業員にとっての弊社の魅力は何ですか?
社員数が少ない分だけ、社員同士のつながりが強いことのが魅力です。お互いが切磋琢磨していくことで、自分自身のスキルアップにもつながっていくと思います。
今のお仕事をやっていて良かったと思えることはなんですか?
せねばならない課題も多いですが、周りの人達に支えられて少しずつ課題をこなしています。
周りの人達の協力がとても嬉しく思います。
みんなのために頑張ろうという意欲も湧いてきます。
Work flow
一日の仕事の流れ
永楽屋で実際に活躍する各ポジションの仕事の流れをご紹介。
槻間さん
菓子製造
小崎さん
佃煮製造
夏井さん
販売職
中野さん
販売パート
〜07:00
出勤
~11:00
みかさ(どら焼き)・調布の生地合わせ
餡の炊きこみ
琥珀製造・おはぎ製造出勤したら おはぎに使用するお米を蒸し、みかさと調布の生地を合わせます。
毎日焼きたてを出荷しますので、生地合わせも毎日行います。
おはぎの製造と平行して、餡炊きや琥珀作りも行います。
11:00~15:00
琥珀(砂糖菓子)の製造
昼食休憩
翌日の仕込み当日の琥珀製造が終了してから昼休憩になります。
12時頃から昼休憩
昼食後、翌日製造分の仕込み準備を行います。
15:00~17:00
生菓子の製造
工場清掃作業
退社毎月、季節ごとに変わる生菓子を製造します。
製造作業が終了したら、工場の清掃作業をして退社になります。
16:00~18:00
退勤
〜08:00
出勤
季節や製造商品の種類により、出勤時間が前後する場合もあります
~11:00
前日製造品の処理作業
佃煮製造準備前日に製造した佃煮を計量して袋詰め(箱詰め)します。
丁寧に炊き込んだ佃煮をお客様にお届けするため、細心の注意をしながら、作業をおこないます。
11:00~15:00
原材料の選別チェック
昼食休憩
佃煮製造素材の状態を確認し選別することが美味しい商品を作るのに重要な作業です。
12時頃から昼食をとります(従業員休憩室でお弁当を頂きます)。
佃煮を炊き込む作業は人の手で丁寧に行っています。
15:00~17:00
佃煮製造
翌日の炊き込み準備
新商品の開発研究(試作品作成・試食会・ミーティング)季節や気候によって味付け加減やタイミングを考え細やかに行います。
時代に合わせた新しい商品の開発研究も重要な仕事です。
17:00~18:00
製造日報作成
原材料の発注確認今日1日の製造日報を入力し、情報を蓄積しておくことも欠かせません。
原材料の在庫を確認し、品切れを発生させないコントロールも重要な仕事です。
17:00~18:00
退勤
12:00
遅番出勤
まずは、早番メンバーから午前中の販売動向を聞いて把握する。そして、百貨店の朝礼で流れた内容を確認します。
12:00〜14:00
接客販売・事務
商品の説明・詰合せ・包装・試食のお勧めをします。
翌日の朝生商品の発注・売上集計表入力・資材の補充も行います。
14:00〜15:00
昼食
15:00〜17:30
接客販売
商品の説明・ご要望をお聞きしての詰合せ・包装・試食のお勧めをします。
出荷商品の梱包作業・翌日のレジ資金準備も行います。
17:30〜18:00
休憩
18:00
レジ点検(レジ内のお金が合っているか確認します)
18:00〜20:00
接客販売・事務
商品の説明・詰合せ・包装・試食のお勧めをします。
翌日分の商品発注を本社にします。
20:00〜20:30
閉店作業
日報を作成し、在庫数を管理表入力します。レジ締作業を行い、売上金を出納へ持参します。
20:30
退勤
09:30〜10:00
開店準備
納品された商品のチェックを行います。消費・賞味期限の確認やお客様にお出しする試食の準備を行います。売場のケースや清掃の後、レジを開設して百貨店の朝礼に参加します。
10:00
開店
笑顔でお客様へご挨拶をしてお迎えします。
10:00〜12:00
接客販売
商品の説明・ご要望をお聞きして、詰合せや包装を行います。
12:00〜13:00
遅番メンバーへ引き継ぎ、昼食
13:00〜17:00
接客販売
商品の説明・ご要望をお聞きして、詰合せや包装を行います。
17:00
退勤